こんにちは。
広報の大野です。
さて、前回に引き続き今回もアドタイ・デイズより!
「徹底検証!?「ゆるキャラ」の活用価値を問い直す」の講演について
お伝えしようと思います。
くまモンでおなじみの熊本より成尾雅貴氏
浜松市より石岡琢磨氏と家康くん!
佐野市より為国孝敏氏とさのまる!
ということで3名と2匹?体?による講演となりました。
市場に出回っているグッズの数やブームとなっている今を考えると
ゆるキャラのもたらす経済効果はかなりのものだということは間違いないのですが
それを維持する費用も相当なもの。。。
さのまるで過去に年間でかかった活動費が1900万円!
そのうちの1000万円はさのまる自身で補っているのだとか。。。
ではなぜそこまでしてキャラクターをつくるのでしょう。。。
講演のなかで、「キャラクターを売ることで何を売るか」というお話がありました。
今回の講演で3つのキャラクターに共通していえることがこの内容だったと思います。
キャラクターを売りたいわけではない。
目的はあくまでそのキャラクターを通して地元をアピールするということ。
なので今回の3キャラクターはどれもロイヤリティフリーになっているそうです。
キャラクターを通して売っているのはあくまで名産や名所、その地域の「イメージ」です。
またキャラクターの効果はその地域の外へだけではありません。
熊本の成尾さんのお話のなかで
「熊本県民であることが自慢であり誇りに思えるようになった」
というものがありました。
これはイベント中に実際に見に来ていた少年が発した言葉だそうです。
外へ発信しているだけでは意味がない、活動するには、内部への理解が大前提なんだとか。
聞けば聞くほどゆるさとは程遠く。。。
キャラクターを作るというのはなんとも大変なんですね。。。
余談ですが。。。
今回家康くんとさのまるは初めて拝見したのですが。。。
さのまるの鼻をひくひくと動かす仕草や、
家康くんはお話ができるとのことで石岡氏とのやりとりには仲の良さが伺えてほっこりするもので、
実は某ゆるキャラ好きな私としてはとても幸せな講演でした☆
ありがとう、アドタイ・デイズ!!!
ということで、前回より発表発表といっていたのがまさにこちら!
実は3月よりひっそり計画をたてておりました。
メタフェイズイメージキャラクターコンペ!
ということで、現在社内にてコンペを行い、メタフェイズのイメージキャラクターを作成中です!!
今回の講演をきいて運用の難しさなども改めて感じましたが
メタフェイズのイメージが伝わりやすく、
社内のみんなにも好きになってもらえるようなキャラクターにしたいとも強く思いました。
社内の全員に応募資格があり、応募されたものからみんなで投票して決まります。
明日からの連休明け、どんな作品が集まるか楽しみです☆
決定次第またこちらでも公開したいと思います!
それではこのへんで☆