PCのサービス画面は既存のパッケージシステムのデフォルト状態を利用することでスモールスタートをされておりましたが、ユーザーの利用シーンを紐解く中でスマートフォンアプリの開発を急務となり、時間と仕様の制約の中でサービス機能の洗い出しと取捨選択を行い、ユーザービリティとプロジェクト工期の両立を実現可能なプライオリティを定め詳細画面設計とビジュアルデザインを行いました。

特にUIにおいては限られた機能のなか直感的な操作を目指し、実際にトレード経験のある社内メンバーをテストユーザーとして簡易プロトタイプレビューを繰り返し行うことでユーザービリティの精度を高めていきました。ビジュアルにおいても競合他社のサービスとの比較利用調査を行うことで海外サービスにおけるセオリーの踏襲を行うべき部分と、オリジナリティを訴求するべき部分とを明瞭にしてご提案させていただき実際に利用される海外ユーザーと親和性が高く、スタイリッシュで洗練された世界観の表現を目指しました。
クライアント様からはUI/ビジュアルともにご満足をいただき、PCのUIリニューアルも引き続きご対応させていただきました。